2025/10/2発行
目次
・Ver.26 新機能紹介 第4回 glTF形式、DXF形式:外部環境との連携を強化
・Shade3D ナレッジベース「外部参照で読み込んでいるデータ(形状や画像など)を一つにまとめたい」
Ver.26 新機能紹介 第4回 glTF形式、DXF形式:外部環境との連携を強化
Shade3D Ver.26で搭載された新機能をご紹介いたします。
Shade3D Ver.26では、外部ソフトウェアとの表現技法やデータの連携が強化され、glTFでは光源情報、DXFではバイナリ形式の入出力へ対応いたしました。
glTFでは、基本的な光源(平行光源、点光源、スポット)を屋外シーンの太陽光、照明器具などの光源へ組み込み、形状と共にVRやメタバース空間へ反映させることができます。
DXFで対応したバイナリ形式では、テキスト形式で出力する場合に比べ、約25%のファイル容量が軽減され、Shade3Dなどのソフトウェアにて高速に入出力することができるようになりました。
地味なれど多方面のシーンで活用が広がる強力な新機能となりますので、ぜひご確認ください。
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Shade3D ナレッジベース「外部参照で読み込んでいるデータ(形状や画像など)を一つにまとめたい」
Shade3Dのシーンへ外部参照として取り込んだ場合、データ量が軽減しレンダリングや描画速度が向上するなど、大きなメリットがございます。
その反面、制作中のシーンへ外部参照して読み込んでいる形状データ(.shdで保存されたシーンファイル)や画像を、参照先のフォルダより移動したり削除すると、シーンに読み込んだデータそのものが表示されなくなるなどの影響が発生します。
今回は、外部参照を利用した際のデータの統合、集積方法ご紹介させていただきます。
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