2025/6/19発行
目次
・Shade3D チュートリアル 第7回「ベンチの横幅に合わせて脚の数を増減する」
・Shade3Dナレッジベース 「指定の形状を線形状に沿って並べる (パスリプリケータ)」
Shade3D チュートリアル 第7回「ベンチの横幅に合わせて脚の数を増減する」
全8回にわたり、Shade3D Ver.25(Professional以上)に搭載された注目の新機能である「パラメトリックモデリング」について、モデルの基本的な仕組みからモデリングまで余すことなく解説いたします。
第7回目は、パラメトリックモデリングでベンチの幅に合わせて脚が増減するモデルの作成手順をご紹介します。
設定は、線形状に沿って指定の形状を並べる「パスリプリケータ」を利用するもので、作成したモデルに応じてパラメータを指定することができます。
これにより、座面の間隔にあわせ脚の数や位置などを指定することができ、用途に合わせた自由な設計や配置を行うことができるので、ぜひご確認ください。
◆「ベンチの横幅に合わせて脚の数を増減する」はこちら◆
Shade3Dナレッジベース 「指定の形状を線形状に沿って並べる (パスリプリケータ)」
Shade3D Standard以上の製品では、線形状に沿って指定の形状を並べる「パスリプリケータ」機能が搭載されています。
本機能を活用することで、外観図では樹木などを線形状に沿って配置したり、曲線に沿って形状を配置する場合など簡単に行うことができます。
また、オリジナルの形状は、マスターオブジェクトとして扱われ、配置されれた形状は、リンク形状と同様にメモリ消費量を節約でき、かつ、オリジナルを編集すると、すべての形状に編集結果が反映されます。
本機能を活用することで、モデリングを有効に進めることができるのでご紹介させていただきます。
◆「指定の形状を線形状に沿って並べる (パスリプリケータ)」はこちら◆