2025/9/18発行
目次
・Ver.26 新機能紹介 第3回 設計業務の効率化「3Dパラメトリックツール」
・Shade3D ナレッジベース「定規の色や可視度(透明度)を変更したい」
Ver.26 新機能紹介 第3回 設計業務の効率化「3Dパラメトリックツール」
Shade3D Ver.26で搭載された「3Dパラメトリックツール」の新機能を紹介いたします。
Shade3D Ver.26では、多彩な表現や設計業務の効率化を図ることを目的として開発された「3Dパラメトリックツール」へ、新たな構造物として「土工」が追加されました。
3Dパラメトリックツールでは、設計に必要な基本情報を入力することで、橋梁下部工(橋脚・橋台)や土工といった構造物を簡単に作成して、Shade3Dのシーンへ配置することができます。
また、作成した形状データは、Shade3Dが対応するDXF、FBX、glTFなどのファイル形式へ出力することができるため、様々な表現や用途に活用することができます。
さらに、IFC形式で出力することができるのでモデルのパラメータの修正は、弊社取り扱い製品である、UC-1製品に搭載された「3Dパラメトリックツール」と連携が行えるなど、多大な効果を発揮する注目の新機能・製品となりますので、ぜひお試しください。
製品名:3Dパラメトリックツール プラグイン
新規価格:88,000円(税抜 80,000円)
対応製品:Professional(別売)
※Shade3D Professional Civil/Ultimateには標準で搭載されています。
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Shade3D ナレッジベース「定規の色や可視度(透明度)を変更したい」
モデリング中の定規の表示色が見えづらい時、定規の「色」や「可視度」を 変更することができるようになりました。
形状を視認しつつ、サイズの調整や線形状の入力など、定規で目盛を確認しながら図面全体の「長さ」や「大きさ」を計測することができます。
地味ながらも強力で、知っておくと便利な機能の一つとなりますので、ご紹介させていただきます。
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