言語: 日本語 | English | 한국어

2025/07/31号バックナンバー

Shade3D 公式

X
https://www.forum8.co.jp
2025/7/31発行

目次

・Shade3D Ver.26 リリース:2025年7月31日 提供開始!


Shade3D Ver.26 リリース:2025年7月31日 提供開始!

Shade3D Ver.26では、モデリングや入出力を中心とした新機能、機能強化が行われ、メタバース、BIM/CIMなど幅広い分野での活用やクリエイターのアイデアや表現の具現化をサポートする注目の新機能が搭載されています。

特に、粘土をこねるように直感的に3Dモデルを作成するスカルプトモデリングをはじめ、道路線形の縦断線形対応、glTF入出力の光源対応、AIサポートの導入など、お客様を徹底的にサポートする多彩な新機能が満載です。お客様のワークフローの効率化を推進した新しいShade3D Ver.26をお試しください。

記事を読む

▼モデリング

・スカルプトモデリングの追加(Professional/civil/ultimate)

粘土をこねるような感覚で直感的にポリゴンメッシュを編集することができる機能です。 特性の異なる12種類のブラシに対応し、複雑で有機的な形状の作成に向いており、生物やキャラクターだけでなく、 デザイン性の高いアクセサリの制作、布製品のシワを自然に仕上げるなど、さまざまな用途に利用できる機能です。

・UV編集強化(Standard/Professional/civil/ultimate)

「UV作成」ツールに「UVのグリッド整列」機能が追加されました。
四角ポリゴンのUVをグリッド状に自動整列することができ、選択部分のUVだけを整列することも可能です。
※四角形のポリゴンのみに対して動作します。

▼サポートサービスの追加

・サポートAIの対応(Basic/Standard/Professional/civil/ultimate)

お客様が直面した課題を早期解決を目的とした対話形式によるAIヘルプサポート機能に対応しました。 機能の使い方や疑問点などを入力することでAIがサポート情報(FAQやヘルプ情報等)を自動で回答いたします。

▼メタバース 向け新機能及び対応強化

・gITF入出力強化(光源対応)(Professional/civil/ultimate)

glTFファイルフォーマットで対応している「平行光源」「点光源」「スポットライト」を伴ったglTFファイルを出力、入力ができるようになります。
静止状態での光源ジョイントの反映に対応し、出力時に各光源の明るさに乗算されます。
※「光源ジョイントのアニメーション」には未対応です。

▼ファイル入出力

・DXF入出力強化(バイナリ対応)(Basic/Standard/Professional/civil/ultimate)

DXFにおいて、バイナリDXFファイルの入出力に対応しました。
テキスト形式で出力する場合に比べ約25%サイズが削減され、バイナリDXFファイルに対応するAutoCADなどのツールにおいて高速(約5倍)に読み込むことができます。

▼メタバニアF8VPS

・F8VPSリアルタイム連携強化(Professional/civil/ultimate)

Shade3Dから直接メタバニアF8VPSのアセットへglb形式でモデルを追加・上書き保存が 可能になりました。モデル作成の効率化と作業時間短縮が可能になります。
※Shade3Dから直接、メタバニアF8VPS空間上へモデルを配置することはできません。

▼BIM/CIM 向け新機能

・道路線形:縦断線形対応(Professional/civil/ultimate)

道路線形曲線の縦断線形(垂直方向のカーブ)を汎用的に定義できるように対応しました。
平面線形で作成された曲線の長さに対して縦断曲線ポイントを定め、緩和曲線のパラメータ(長さに対する高さ、VCL(縦断曲線長)、緩和曲線のタイプ)を設定することで、現実で使用される道路に則った曲線を作成できます。

・BIM/CIM設計照査ツール(別売オプション):R7対応(Professional(別売)/civil/ultimate)

国土交通省のBIM/CIM関連基準要領(R7.3)に対応しました。

▼別売オプション 対応強化

・Shade3D 3Dパラメトリックツール Ver.2 :土工対応(Professional(別売)/civil/ultimate)

橋梁下部工(橋脚・橋台)に加え「土工」の3Dモデルの生成に対応しました。
生成される3Dモデルは、再編集可能であることに加え、IFC情報を含んで生成されます。
また、3DモデルにはUC-1製品「3Dパラメトリックツール」と連携するためのパラメータも含まれているため、弊社製品との連携も容易に行うことができます。

記事を読む

Windows版 バージョン更新内容   macOS版 バージョン更新内容

動作環境   ユーザ情報ページ

CM_ user DF_

▲ページ上部へ