2025/5/22発行
目次
・Shade3D チュートリアル 第5回「寸法の変更時に他の寸法線位置を連動」
・Shade3Dナレッジベース 「距離を測る (メジャーツール)」
Shade3D チュートリアル 第5回「寸法の変更時に他の寸法線位置を連動」
全8回にわたり、Shade3D Ver.25(Professional以上)に搭載された注目の新機能である「パラメトリックモデリング」について、モデルの基本的な仕組みからモデリングまで余すことなく解説いたします。
第5回目は、パラメトリックモデリングでサイズ調整を行った際に、関連形状も連動して移動させることができる方法をご紹介します。
パラメトリックモデリングは、ジョイント(直線移動や拡大縮小など)を利用して、形状のサイズ・寸法を変更することができます。
例えば、ドアの横幅を変更すると、ドアノブの位置も変更したパラメータの値に応じて自動で調整させることができます。
これらの設定は、ジョイントの構造を組み合わせることで簡単に調整することができるので、ぜひご確認ください。
◆「寸法の変更時に他の寸法線位置を連動」はこちら◆
Shade3Dナレッジベース 「距離を測る (メジャーツール)」
Shade3Dに搭載された「定規」ツールでは、直線的な距離・長さは測ることができますが、角度をもった2点間の距離を測定することができません。
これら定規の課題を解決する「メジャーツール」がShade3Dでは搭載されています。
メジャーツールでは、角度をもった2点間の距離・長さをはじめ、折れ線で配置した2点ごとの距離を連続して測定して表示することができます。
複雑な形状のサイズなどを測定する場合など幅広く利用することができる機能の一つとなりますので、ご紹介させていただきます。
◆「距離を測る (メジャーツール)」はこちら◆