2025/6/12発行
目次
・Shade3D チュートリアル 第6回「テーブルの高さを変えずに天板の厚みを変更」
・Shade3Dナレッジベース 「複数オブジェクトのUVを重ならないように配置する」
Shade3D チュートリアル 第6回「テーブルの高さを変えずに天板の厚みを変更」
全8回にわたり、Shade3D Ver.25(Professional以上)に搭載された注目の新機能である「パラメトリックモデリング」について、モデルの基本的な仕組みからモデリングまで余すことなく解説いたします。
第6回目は、パラメトリックモデリングでサイズ調整を行った際に、階層構造を利用して操作に合わせ、他ジョイントに内包された形状サイズも変化する方法をご紹介します。
パラメトリックモデリングでは、ジョイント(直線移動や拡大縮小など)を利用し、形状の寸法を変更することができますが、形状を管理するブラウザウインドウの階層構造を利用しパラメータの影響範囲を指定することができます。
これにより一部のパラメータによるサイズ調整と連動した設定を行うことができ、用途に合わせた自由な調整することができるので、ぜひご確認ください。
◆「テーブルの高さを変えずに天板の厚みを変更」はこちら◆
Shade3Dナレッジベース 「複数オブジェクトのUVを重ならないように配置する」
Shade3D上での動作(レンダリングや描画など)やメタバースを意識したデータを作成する場合など、形状自体のデータ量を軽減させるのはもちろん、読み込み速度やデータを活用するメディアで、表示時間を短縮できるよう調整する必要があります。
それらのテクニックの一つとして、複数のポリゴンメッシュのUVを重ならないよう配置し、マテリアルを統合する手法があります。
これにより、読み込みや表示する速度などが軽減され、スムーズにデータ制作を行うことができるので、今回は複数のポリゴンメッシュに設定したUVを再配置し、一つにまとめる方法をご紹介させていただきます。
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