2025/4/10発行
目次
機能の強化と不具合修正を行なったShade3D Ver.25.2を公開しました。
Shade3D Ver.25.2で搭載・強化された機能をご紹介します。
▼モデリング
・パラメトリックモデリング強化
パラメトリックモデリングのユーザカタログへシーンデータを登録できるようになりました。
また、パラメトリックモデリング用に制作したシーンを追加することでパラメータによるサイズの調整も行うことができます。
※パラメトリックモデリング用のモデリングに関する詳細は、チュートリアルをご確認ください。
・3Dパラメトリックツール/パラメータ再編集
3Dパラメトリックツールで作成されたモデルの再編集に対応しました。
これによりシーンへ追加された橋台や橋脚などの形状に対してパラメータによる再調整を行うことができます。
・3Dパラメトリックツール/橋台パラメータ追加
3Dパラメトリックツールで作成する橋台に「胸壁前面突起」、「竪壁前面突起」の入力パラメータに対応しました。
専門性の高い橋台を詳細に制作することができるほか、多岐にわたる要望に応じたモデリングを行うことができます。
・光源の形状情報ウインドウに位置/目標点を追加
光源の形状情報ウインドウに「位置」「目標点」の数値入力ボックスが追加されました。
Shade3Dで配置可能な点光源、環境光などの光源に、数値による位置の調整を行うことができることに加え、平行光源、スポットライト、配光では光の方向を制御することができます。
※点光源、環境光では「目標点」の編集を行うことはできません。
▼メタバニアF8VPS
・メタバニアF8VPS連携強化
連携しているF8VPSのシーン内のモデルをShade3Dに取り込む機能に対応しました。
Shade3Dへ取り込んだシーンに対してマテリアル、背景、光源などを調整しレンダリングすることができます。
▼アニメーション
・アニメーショントラックの管理機能強化
アニメーションウインドウの「トラック」メニューに「トラックの管理」を追加しました。
「トラックの管理」ダイアログからアニメーショントラックの並べ替え、追加、複製、名称変更、削除を行えます。
ご紹介した機能以外にも、様々な機能の強化・修正が行われ安定性が向上しております。
また、動作環境も変更されていますので詳しい更新内容につきましては、下記Webサイトをご確認ください。
◆「 Shade3D Ver.25.2の新機能 」はこちら◆
◆「 Shade3D Ver.25 Windows版 バージョン更新内容 」はこちら◆
◆「 Shade3D Ver.25 macOS版 バージョン更新内容 」はこちら◆
◆「 動作環境 」はこちら◆
◆「 ユーザ情報ページ 」はこちら◆