2024/10/31発行
目次
・Shade3Dナレッジベース「新しいバージョンへ引き継ぐことができる設定は?」
機能の強化と不具合修正を行なったShade3D Ver.25.1を公開しました。
Shade3D Ver.25.1で搭載・強化された機能をご紹介します。
▼メタバース 向け新機能 |
・F8VPS連携
株式会社フォーラムエイト製品が提供するF8VPSとリアルタイムで連携する機能に対応しました。
F8VPS連携 Ver.1では、F8VPSに配置するために作成しているモデルをリアルタイムにF8VPS上に配置し、モデルの微調整をリアルタイムに行うことができます。
※F8VPS連携機能はF8VPSのShade3D連携機能対応モデルを契約している場合のみ利用できます。
F8VPSとは?
目的・用途に応じたメタバースを自由に構築!
3DVR空間とアバターを介したコミュニケーションツールを用いて、バーチャルオフィス・ショールーム、イベント・工場見学、作業訓練や業務管理など、目的に合わせたメタバースの作成・編集が可能な製品です。
詳しくはこちらのWebサイトをご確認ください。
▼BIM/CIM 向け機能強化 |
設計に必要な情報を入力することで構造物(橋脚)を簡単に生成することができます。
作成したモデルは、Shade3Dと連携して何度でも変更・調整することができ、設計業務の効率化を図ることができます。 また、生成したモデルは、IFCファイルへの出力が可能で、様々なソフトウェアとデータを共有することができます。
その他強化・改善 |
従来の日本語/英語/中国語(簡体)/中国語(繁体)に加え、イタリア語と韓国語に新たに対応いたしました。
Windows版は、Shade3Dの環境設定ウィンドウ、macOS版は、OSの「システム環境設定」>「言語と地域」より優先言語を指定することで、表示する言語を切り替えることができます。
ご紹介した機能以外にも、様々な機能の強化・修正が行われ安定性が向上しております。
また、動作環境も変更されていますので詳しい更新内容につきましては、下記Webサイトをご確認ください。
◆「 Shade3D Ver.25.1の新機能 」はこちら◆
◆「 Shade3D Ver.25 Windows版 バージョン更新内容 」はこちら◆
◆「 Shade3D Ver.25 macOS版 バージョン更新内容 」はこちら◆
◆「 動作環境 」はこちら◆
◆「 ユーザ情報ページ 」はこちら◆
Shade3Dナレッジベース「新しいバージョンへ引き継ぐことができる設定は?」
Shade3Dでは、環境設定で変更した各種設定は新しいバージョンへ引き継ぐことができませんが、カスタムツールボックスやツールボックスなどは設定ファイル等で新しいバージョンへ引き継ぐことができます。
これにより、操作性は失わずに新しいバージョン(例えば、Ver.24からVer.25へ移行するなど)へ移行することができますのでご紹介させていただきます。
※ただし、Shade3D Ver.25からVer.25.1などの同じバージョンやリビジョン間では設定を引き継ぐことができますのでご安心ください。
◆「 新しいバージョンへ引き継ぐことができる設定は? 」はこちら◆