2024/12/26号バックナンバー

トップ » サポート » メールマガジン » バックナンバー2024 » 12/26

https://www.forum8.co.jp
2024/12/26発行

Shade3D チュートリアル第4回「照明、影、間接光をベイクする」

全8回にわたり、Shade3D Ver.25（Professional以上）に搭載された「テクスチャベイク」の各種機能について解説させていただきます。

第4回目は、テクスチャベイクを利用し、照明、影、間接光がベイクされたテクスチャを生成する機能について解説します。

今回ご紹介するテクスチャベイクの機能では、大域照明を反映したレンダリング結果と同等の見た目の形状をメタバース環境で再現することができます。

また、Shade3Dでのプレビューレンダリングでの表示速度を向上させることができるほか、メタバースを始めとしたコンテンツ制作の品質を大きく向上させることができるので、ぜひご確認ください。

Shade3Dナレッジベース「フォトンマッピングを使用しないと表現できないシーン」

大域照明：フォトンマッピングでレンダリングを実行すると「色収差」による光の透明＋屈折の表面材質を持つ形状にぶつかったときに成分が分解されるような表現を行うことができます。

また、「コースティクス（光が集積する効果）」や鏡面で光が反射するような表現を行うことができなど、より高品質、かつ、多彩な光を表すことができるのでご紹介させていただきます。