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2024/12/16発行
2024/12/16発行
目次
・Shade3D チュートリアル 第3回「複数のマッピングレイヤをベイクして統合したマテリアルを作成する」
Shade3D チュートリアル 第3回「複数のマッピングレイヤをベイクして統合したマテリアルを作成する」
全6回にわたり、Shade3D Ver.25(Professional以上)に搭載された「テクスチャベイク」の各種機能についてについて解説させていただきます。
第3回目は、テクスチャベイクを利用し、マッピングレイヤで複数設定したイメージを統合する機能について解説します。
スポット、チェックなどのパターンやレイヤーで階層化された複数のマッピングはShade3Dのレンダリングのみで反映されますが、テクスチャベイクでイメージマップに焼き付けることでFBXやglTFの出力にも利用できるようになります。
また、作品で使用するイメージの数量も調整することができ、データ量も軽減することもできるメリットもございますので、ぜひご確認ください。
◆「 複数のマッピングレイヤをベイクして統合したマテリアルを作成する 」はこちら◆
Shade3D Standard以上で搭載されたLSCM(Least Squares Conformal Map)は、ポリゴンメッシュの指定の稜線を切れ目(UVシーム)にそって、できるだけ元の面の形を保ったまま平面に(ここではUV座標に)展開する手法です。
LSCMを活用することで、立体的な形状に対して正確にUVマップを展開できるので自由な設定が可能なほか、様々な表現力を実現することができるのでご紹介させていただきます。
◆「 LSCMでのUV展開 」はこちら◆