2021/3/26 発行
目次
機能の改定と不具合修正を行なったShade3D Ver.21.2を公開しました。Shade3D Ver.21.2で搭載・強化された機能をご紹介します。
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切断ツールの2D図面対応
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BIM/CIM設計照査ツール(別売りオプション)処理速度の向上
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Appleシリコン搭載 Macでのネイティブ動作対応
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MP4入出力対応
切断面設定の切断ツールに「出力図面」の設定と「切断面を抽出(稜線)」ツールが追加。
3Dモデルの断面を切り出して、2D図面に作図する操作を一括して行うことができ、図面の生成や設計図面との比較が行いやすくなります。
BIM/CIM設計照査ツール(別売りオプション)処理速度の向上
IFCファイルをインポートする際の処理速度や、多数のオブジェクトがある場合の描画速度が改善。
従来の処理速度と比較して倍以上の高速化を実現し、BIM/CIM設計照査ツールの作業効率が向上しました。
macOS(Appleシリコン)のネイティブ動作に、FBX入出力、COLLADA入力(Professional)、COLLADA出力、glTF入出力(Professional)が動作対応。
これにより、Appleシリコンにネイティブ対応による仮想化ミドルウェアを介した動作と比較して全般的なパフォーマンスの向上とプラスして機能性が格段に改善しています。
動画ファイル形式として使用頻度の高いMP4の入出力に対応。
圧縮効率の高い映像コーデックが利用できるほか、WindowsとmacOSで動画ファイルを共通化することや、アニメーションレンダリングの動画出力、テクスチャ、テンプレートの動画入力など利便性が向上します。
ご紹介した機能以外にも、ショートカットにアクティブビューの表示図面の切り替えを追加することや、様々な機能の改定と修正が行われ安定性が向上しております。詳しい更新内容につきましては、下記Webサイトをご確認ください。
◆「Shade3D Ver.21.2の新機能」はこちら◆
◆「Shade3D Ver.21.2 Windows版 バージョン更新内容」はこちら◆
◆「Shade3D Ver.21.2 macOS版 バージョン更新内容」はこちら◆
◆「ユーザー情報ページ」はこちら◆
Shade3Dでは、明るさの単位として、無限遠光源では「lx(ルクス)」、点光源やスポットライト/面光源では「ルーメン」を指定することができます。光源を設定する際の単位は、ライティングを意識する際に必要な知識となりますので、今回は、光の強さ/明るさを表す単位について解説いたします。
◆「 光源の明るさの単位 」はこちら◆
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