2021/11/25 発行
目次
・「Shade3Dの最新機能とBIM/CIMへの取り組みについて」プレゼンレビュー
機能の改定と不具合修正を行なったShade3D Ver.22.1を公開しました。
Shade3D Ver.22.1で搭載・強化された機能をご紹介します。
▼GPUレイトレーシングの強化
▼図面の画像保存、印刷に対応
▼図形ウインドウ表示モードの追加
▼Python3によるスクリプトに対応
Windows版の対応ビデオカードに「GeForce GTX 1060 6GB, 1070, 1080」が追加されたほか、表面材質、レンダリングなどの面でパフォーマンスを向上しました。
図面の画像保存、印刷に対応<Professional/Standard/Basic>
図形ウインドウに表示されるワイヤフレーム、シェーディング、図面表示を指定した解像度、用紙サイズ、尺度での印刷、画像保存に対応しました。
図形ウインドウ表示モードの追加<Professional/Standard/Basic>
図形ウインドウの「シェーディング」、「テクスチャ」に「陰線表示」を、「図面」の表示に「陰線消去」、「陰線表示」を組み合わせた表示モードを追加しました。
Python3によるスクリプトに対応<Professional/Standard/Basic>
スクリプトウインドウでのPython2とPython3の切り替えに対応。Python2は公式サポート期間が終了となったため、将来的なShade3Dのバージョンアップでの廃止を予定しています。
※廃止時期等など確定いたしましたら弊社ホームページ等でご案内させていただきます。
動作環境について
Windows 11、macOS Monterey(macOS 12)では以下の機能が未搭載となります。これらを使用する場合は、Windows 10、macOS Big Sur 11の環境でご利用ください。
・GPUレイトレーシング
・IFCエクスポート(BIM/CIM設計照査ツール(別売オプション))
ご紹介した機能以外にも、様々な機能の強化・修正が行われ安定性が向上しております。詳しい更新内容につきましては、下記Webサイトをご確認ください。
◆「 Shade3D Ver.22.1の新機能 」はこちら◆
◆「 Shade3D Ver.22.1 Windows版 バージョン更新内容 」はこちら◆
◆「 Shade3D Ver.22.1 macOS版 バージョン更新内容 」はこちら◆
◆「 ユーザ情報ページ 」はこちら◆
「Shade3Dの最新機能とBIM/CIMへの取り組みについて」プレゼンレビュー
2021年11月17日(水)〜19日(金)に開催された「FORUM8 デザインフェスティバル2021-3Days+Eve」において、「Shade3Dの最新機能とBIM/CIMへの取り組みについて」特別講演が行われました。
講演では、Shade3D Ver.22で実装された「GPUレイトレーシング」「AIノイズ除去」などのデモンストレーションをはじめ、次期バージョンであるShade3D Ver.23においてアニメーションの新機能の搭載や強化されることが発表されました。
また、「Shade3D公式ガイドブック2022 for ビギナーズ」書籍の発売をはじめ「Shade3D素材データ集」の発売など、お客様からの要望の多かったコンテンツが発表され、多数のユーザよりにご視聴・ご質問をいただき大盛況の中での終了となりました。
詳しくは以下よりご確認いただくことができます。
◆「 FORUM8 デザインフェスティバル2021 Shade3D プレゼンテーション 」はこちら◆
◆「 Shade3D公式ガイドブック2022 for ビギナーズ 」はこちら◆
「Shade3D素材データ集」について 現在ジャンル別にモデルや素材等の豊富なデータを購入可能なWebサイトを準備中です。 |
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