2023/10/5 発行
目次
・Shade3D チュートリアル 「Ver.24.0新機能 ヒューマノイドボーンで人体ボーンを一括生成する」
・Shade3Dナレッジベース 「レンダリング画像を保存すると光が白飛びしレンダリング結果と表示が異なる」
Shade3D チュートリアル 「Ver.24.0新機能 ヒューマノイドボーンで人体ボーンを一括生成する」
Shade3D Ver.24より機能強化された「ヒューマノイドボーン」の使い方をご紹介さていただきます。
「ヒューマノイドボーン」は、人体ボーン構造のセットを一括生成する機能です。
この機能で生成したボーン構造を利用することで、複数キャラクター間でのポーズ、モーションの他社ソフトウェアとの共有がしやすくなるほか、メタバースのアバターの標準規格に準拠した構成となっているため、メタバース向けの出力や既存資源の活用を効率よく進めることができます。
また、Shade3Dに搭載されているスキン機能とも相性が良く、ヒューマノイドボーンとポリゴンメッシュで作成された形状をバインドすることで効率よくボーンを適用したアニメーションを作成することができるので、ぜひご確認ください。
◆「 Ver.24.0新機能 ヒューマノイドボーンで人体ボーンを一括生成する 」はこちら◆
Shade3Dナレッジベース 「レンダリング画像を保存すると光が白飛びしレンダリング結果と表示が異なる」
Shade3Dでは、イメージウィンドウにある「HDRを表示」をONにすると高輝度イメージをリアルタイムに編集・プレビューする機能が搭載されています。
その際に高輝度なイメージが必要のない画像(PNGやJPEGなど)が必要な際に「HDRを表示」をONにして編集すると、イメージウィンドウ上の明るさは抑えられますが、保存すると光で白飛びした状態で表示されます。
※HDR(ハイダイナミックレンジ)を利用するには、OpenEXR(.exr)形式にて保存する必要があります。
そのため、「HDRを表示」をONにして保存した際の白飛びを回避する方法やシーンを調整する方法をご紹介させていただきます。
◆「 レンダリング画像を保存すると光が白飛びしレンダリング結果と表示が異なる 」はこちら◆