2023/7/13号バックナンバー

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2023/7/13 発行

Shade3D チュートリアル第4回「ネジ山の作成」

全7回にわたり「タッピングネジ」の作成方法をご紹介さていただきます。
第4回目は、ネジ山のモデリングを行ないます。

今回のチュートリアルでは、Shade3D Professionalに搭載されたプール演算パートを用いて作成していきます。

「ブール演算」パートを活用することで、演算効果をリアルタイムに確認しながらモデリングを行うことができるので、その利便性やパートの形状管理の手法を確認できる内容にもなっています。

なお、Basic/Standardをご利用の場合は、今回は制作手順は紹介はしませんが「ブール演算」機能を活用することでも同様の形状を作成することができますので、ぜひご確認ください。

◆「ネジ山の作成」はこちら◆

Shade3Dナレッジベース「ブラウザでの階層構造とパートの変換行列」

Shade3Dで作成した形状は、ブラウザウインドウにて管理します。
ブラウザの形状は、「パート」を使用することで複数の形状をまとめることができ階層構造でシーン全体を管理しています。

また、パート自身は、変換行列を持ち形状の位置やスケール/せん断/回転/移動などを保持し要素が数値で表示されます。

パートにあるこれら要素を把握することで、編集をスムーズに進めることができるので、階層構造とパートの変換行列をご紹介します。