ここまで仕上げる?:すごすぎる3Dプロ集団 id.arts の3Dプリントセミナー@マイナビ
え? これ3Dプリントですか??
と、思わず確認してしまうすごすぎる仕上げ。
造形好き、デザイン好きの心をがっちり掴むテーマとセンス。
そんな3Dプリント作品、デザイン、アイデアを発信し続けるid.artsのセミナーがマイナビ社で実施されます。
「Shade 3D Basic ver.15 ガイドブック付」にも同梱される3Dプリント書籍の発売記念のセミナーで、私たちShade 3Dや、ローランド ディー.ジー.社、3D造形研磨フィルムのMipox社もセッションを行います。
Shade 3Dプロデューサー:坂口秀之
Shade 3D最新バージョン、Shade 3D ver.15は11月28日発売。
3Dプリント用の3Dモデルづくりをバックアップする「3Dプリントアシスタント」も強力に進化。3Dプリント初心者の方も、一歩上を目指す3Dプリント常連の方にも便利に使っていただけます。
2014年11月14日(金)。東京都千代田区、竹橋駅直通のマイナビ社で「id.arts」の3Dプリントセミナーが行われます。
id.artsさんといえば、これまでとんでもないクオリティの3Dプリント作品を発信し続けてこられました。
例えば、TOP画像にもあるようなミニチュア家具。
"3Dプリンターで試作品"という域からは完全に抜き出てるこの完成クオリティ。
id.artsさんでは、3Dプリントで制作した造形の表面を研磨フィルムで仕上げ、さらに塗装まで行い「オンリーワンだけど完成品」のとてもきれいな作品を発表されています。
そしてその技術力は様々な企画で採用され、多くのコラボレーションが実現しています。
教育教材向けのジェットエンジン模型の企画などがその一例になりますが、これはなんとモーターと連動して実際のエンジンの稼働の様子を再現できてしまうフル可動3Dプリントモデル!
見た目だけでも十分すごい出来映えですが、ここまで精細な可動式の3Dプリント造形は他に例がないかもしれません。
3D造形マニアな皆さんはid.artsさんのクオリティにもう大変な興奮状態になっているに違いないですが、せっかくなのでもっと作例をご紹介してしまいます。
たとえばid.artsさんが3DプリントiPhoneケースを作ればこうなります。
これは「生け花リング」。
アイデア勝負でもばっちりなクオリティ。
虫除け剤のケースもこんな風に仕上がります。
いかがでしょうか?
"3Dプリンターって何に使えるの?"というよくある問いに、果敢に答えと可能性を示すid.artsさんの作品の数々。
皆さんも3Dプリントで作りたいもの、作ってもらいたいアイデアがもやもやと湧いてきているかと思います。
そんなid.artsさんのセミナーイベントが11月14日、東京都千代田区のマイナビ社で行われます。
当日はローランド ディー.ジー.社のセッションや先日の記事でもご紹介した同社の3Dプリンター/切削機のmonoFabシリーズの展示、3Dプリンタ造形品用研磨フィルムのMipox社のセッションや、Shade 3D開発マネージャーも少しお話させていただき、みどころたくさんのイベントになります。
※当日開場で展示されるローランド ディー.ジー.社monoFabシリーズ。まだ新しいカテゴリーとなるデスクトップ型の光造形方式3Dプリンターと、同社が四半世紀に渡り牽引してきた3D切削加工機の最新機種の2製品よる新ブランド。高品質なものづくりのデスクトップ型ソリューションとして注目を集めている。
さらにご参加の方は、id.artsさんが著作の「Shade 3D+3Dプリンター 実践活用ブック」をもれなく貰える他、先着順でid.artsさんが3D造形の仕上げに使用している3Dプリンタ造形品用研磨フィルム「TuneD3」の特典がつく充実の内容です。
3,500円の受講料がかかりますが、十分に価値があるイベントですので3D造形が気になってる方はご参加してみてはいかがでしょうか。
★セミナーイベント「3DCGと3Dプリンターの最新潮流を知る」の詳細はコチラ。
★id.artsさんのwebサイトでは、上記作例を含めたたくさんの企画記事が掲載されています。
ジェットエンジンの稼働ムービーもあり必見です!
※作例写真はid.arts様にご提供いただいています。