日頃はShade 3D シリーズをご利用いただきありがとうございます。 Shade3D メールマガジンです。Shade3Dからの最新情報をお届けいたします。
目次
・Shade 3D ver.15.1 を近日公開予定-予告編
・マーケットプレイスのプラグイン "RIB (RenderMan) Exporter" を1.0.0.3 へアップデート、続々機能強化中!
・新ブログ連載開始~鉄道模型の匠、阿亮鐡道模型社の山下さんが3Dプリントに果敢にチャレンジします!
・ビデオチュートリアル(日本語訳付き):ラインフィットや分離ツールを使う
現在、Shade3D開発部では ver.15 の最新アップデータ ver.15.1 を開発中です。近日公開予定ですが、そのうちいくつかの新機能や機能改善をご紹介いたします。
マーケットプレイスのプラグイン "RIB (RenderMan) Exporter" を更新
ft-lab さんによる RIB (RenderMan) Exporter プラグインが1.0.0.3 に更新されました。
主な新機能と変更点
- 面光源のパラメータを調整するダイアログボックス追加
- ボリューム表現の対応。マッピングレイヤのボリューム距離減衰をPxrVolumeのdensityFloatに割り当て
- RenderManのマテリアル情報をマスターサーフェス(形状)側から表面材質側に移動
これにより、shdsfcファイルに表面材質情報とともにRenderMan関連の情報も保持できるようになります。 - マッピングレイヤの「スポット」「雲」表現に対応
- マッピングレイヤの「イメージ」「スポット」「雲」での色反転対応
- マルチテクスチャに対応 (Diffuse/Normal/Bump/Trim/Volume Distance)
- テクスチャの模様が反射の映りこみに反映されにくい問題を改善
出力するtiffファイルに格納するmipmapの最小サイズを32x32 pixelに調整
RIBファイルの「Pattern "PxrTexture"」の指定で「"int filter" [7]」のフィルタ指定を追加するようにしました
価格 : 無償
◆RIB (RenderMan) Exporter はこちらから◆
新ブログ連載開始~鉄道模型の匠、阿亮鐡道模型社の山下さんが3Dプリントに果敢にチャレンジします!
「Shade 3D × 阿亮(アリャン)鐡道模型社 3Dプリントに挑戦!〜”凄腕”アナログモデラーの苦悩の日々?!」
3DCG未経験の鉄道模型、鉄道情景作家が、Shade3Dとタッグを組み、果敢に3Dモデリングや3Dプリントにチャレンジします。はたして、作品を夏の国際鉄道コンベンションに間に合わせることができるのか?!試行錯誤、紆余曲折、なんでもありの奮闘記。
◆ブログ「Shade 3D x 阿亮鐡道模型社 3Dプリントに挑戦!」はこちら◆
Shade 3D を楽して使うためのカスタマイズのすすめ。
第21回目は指定した座標に形状や頂点を移動/複製する widget の紹介です。
記事で紹介するスクリプトをメルマガユーザー様だけに先行配信します。
ビデオチュートリアル(日本語訳付き):ラインフィットや分離ツールを使う
Youtube の Shade3D Channel で提供しているビデオチュートリアルの日本語字幕版。
Shade 3D の操作のコツなどを学習することができます。
第7回目は「ラインフィットや分離ツールを使う (Line Fit Tool & Separate Tool)」です。
◆ ビデオチュートリアル(日本語字幕付):ラインフィットや分離ツールを使う (Line Fit Tool & Separate Tool)はこちらから◆