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オナガメガネ

Shade3D 公式

Shade 3Dユーザー事例インタビュー 2016 オナガメガネ 小永幹夫

福井県福井市に本社をかまえて、メガネの卸売業をおこなっている株式会社オナガメガネです。
取材にご協力いただいたのは企画室長兼デザイナーの小永幹夫さんです。

どのようにShade 3Dをお使いいただいてますか。

弊社はメガネの卸売業をおこなっております。
社内のデザイナーがデザインしたものをメーカーにつくってもらい、全国の小売店に販売しています。
デザイナーたちは私がつくったスクリプトを搭載したShade 3Dを使用しています。


デザインはすべて自社でおこなうので、Shade 3Dでメガネのデザインをして、それをカタログや店頭用POPにも使います。カタログだと写真をつかう会社が多いですが、弊社の場合はShade3Dでつくった画像のみです。なので商品が出来上がるときにはカタログも用意できています。店頭用POPも営業が急いでいるときは写真を撮る必要がないのですぐに手配できます。
ホームページにのせてるプロモーションビデオもShade 3Dのアニメーション機能をつかっていますので、とにかく全部につかってます!

デザインをするときにShade3Dをつかって良い点はどこですか。

デザインから製造までの時間が大幅に削減できるところです。
他社はillustratorかメガネ専用CADソフトをつかってデザイン、試作サンプルと量産前のカラーサンプルを用意、そして製造という流れです。
弊社は試作サンプルをなるべくつくらないようにしています。CGソフトは3次元なので嘘が描けません。よってデザインは正確なものになります。 そのデザインをもとにメーカーさんと細かい調整をしていくのですが、3Dだとメーカーさんもすぐ理解してくれます。
お互い製品イメージが共有できるので試作をつくる必要がないです。

またメガネを描くラインはやわらかいのですが、Shade 3Dだとその表現がしやすいです。
illustratorと同じくらい効率よく描けて、商業ベースとして使えるソフトだと思います。
修正やカラーバリエーションをつくることを考えるとillustratorよりはやいかもしれないですね。

自作のスクリプトがあるとのことですが、どのようなものですか。

昔は数値で制御できなくて、メガネのリムが描けなかったので数値入力ができるものやポイントの整列や指定の場所に移動する機能ですね。
illustratorの操作に近づけつつ、自動でメガネの形ができるようなスクリプトをつくりました。
角をまるめるのに複数選択して一度にまるめるスクリプトもありますね。

Shade 3Dにほしい機能ありますか。

数値入力を下何桁まで制御するか指定できるといいですね。工業製品をつくる立場だともう少し精度がほしいです。
あとは線形状同士の「ブール演算」です。これができるとillustratorでの作業が減るので助かります。

3Dプリントでメガネをつくっていると伺いましたが、みせていただけますか。

このメガネのねじ留めの部分は3Dプリンターで作っています。


この部分は通常製造するのに1ヶ月くらいかかりますが、3Dプリントの場合は1週間で出来上がります。つまり小ロット短納期で仕上がり、在庫リスクもないんですよ。効率がよくていいですよね。
このときにShade 3Dの3Dプリントアシスト機能が大変便利です。

これからShade3Dを使う方にアドバイスはありますか。

モデリングからレンダリング、アニメーションまでひとつのソフトでできるのは強みです。 コントロールポイントと線形状の理解が深まればなんでもつくれますよ。 ツールや細かい機能を覚えるのはあとでいいと思います。 またillustratorの線の操作ができれば習得ははやいですね。

インタビューを終えて

Shade歴23年で、御自身が使いやすいようにカスタマイズされている小永さん。
メガネのデザインがつくるときの制作画面をみせていただきましたが、本当に操作スピードがはやくて驚きました。
機能改善点もいただき、収穫の多いインタビューになりました。ありがとうございました。

(インタビュアー:Shade3D 中田)



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