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第6回 両方にハンドルを作るスクリプト

Shade3D 公式

第6回 両方にハンドルを作るスクリプト

Born to Customize. こんにちは。Shade 3D ではプリミティブから形を作る事が多いです。中でもカプセルはお気に入りなのですが、少しだけ割と不満があったりします。今回はそれを何とかしようと作ったスクリプトのお話です。

そしてそして、こんなスクリプト欲しいのだが。という嬉しいリクエストもいただきましたので、それもあわせてお話します。

  • 今回のスクリプトは 2015/02/06日発行のメルマガにて先行配布しました。
  • インストール先などは【インストール・使用法】をご覧ください。
  • この記事は Shade 3D ver.14.1.3 を基準に書いています。ver.15 でももちろん有効です。
  • 記事のスクリプトはマーケットプレイス「カスタマイズはいかがですか? 全部入り」よりダウンロードできます。

カプセル形状

ツールボックスの作成から作れるカプセル形状。一般と自由曲面からだと線形状で作られますね。

昔は球2つ作って合成して。とやっていたのでずいぶん助かってます。

不満なところ

便利でいいのですが、次のような形を作ろうとして、真ん中にコントロールポイント追加して内側に入れると‥

こうなっちゃいます。

これじゃない感

なぜか

カプセルの2つの半球部分は内側にはハンドルを持っていないので鋭角になるんですね。
ちゃんと理由があるようなので、それはそれでいいんですが、それが良くない事が多いのでなんとかしました。

ハンドルないなら作ろうというスクリプト

手作業で反対側までハンドル作るのは面倒なので、スクリプトです。実行すると片方しかハンドルを持っていないコントロールポイントに片側を反転したハンドル。つまり直線としてつながっているハンドルを作ってくれます。

 

ハンドル方向は今見えている方向の「選択方向」そして自由曲面での交差方向。それから両方が選べます。
選択したコントロールポイントだけハンドルつけるなら「選択したコントロールポイントのみ」をチェック。
作成したハンドルが両側そろって動く(通常はこの状態)ようにするなら「ハンドルをリンク」をチェックです。

さっきのこれじゃないやつの片方のコントロールポイントを選択して、選択したコントロールポイントのみで実行すると‥

こんな感じになります。

自由曲面の線形状をまとめて処理も当然できます。自由曲面パートじゃなくて中の線形状を選んで実行します。

こんなふうになります。

東京都Sさんからのリクエスト

<ねつ造>「いつも楽しく拝見しております。早速ですがブラウザで空のパートがたくさんあっていやです。なんとかするように。」</ねつ造>

たくさんパーツ作ってるとなりますよね。実は数年前にはなんとかするスクリプトをH氏が作成していましたが、現バージョンでは動かないので今回新規に現バージョンで動くのを作りました。あ、リクエストもらったのは本当です。

希望の仕様が今ひとつわからなかったので2種類あります。

1.空のパート全部を選択状態にする。

2.空のパートが無くなるまで空パートを削除する。

選択する方

実行すると、ブラウザで現在中身のないパート、自由曲面パートを選択状態にします。必要に応じて削除するなりします。

 

削除する方

実行すると、ブラウザに空パートが無くなるまで削除を続けます。ルートパートは削除しようがありません。

 

次回は表面材質設定をグラデーションカラーで設定していくスクリプトについてお話する予定です。

次回もよろしくお願いします。


要望や質問、またユーザー同士の意見交換にShade3D公式ユーザーフォーラムをご用意しております。どうぞご利用くださいませ。

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