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④テキストプリミティブ

Shade3D 公式

④テキストプリミティブ

テキストプリミティブ

テキストプリミティブは、立体文字の加工ツールです。従来のテキスト編集用のプラグイン扱いではなく、ツールボックスの作成内にツールとして実装されました。

今回のテキストプリミティブの一番の目的は、Opentypeへの対応であり、和文に限らず書体対応の幅を拡大することにあるのですが、アラビア文字を入力すれば右から左へと入力されますし、システムで扱えるフォントのほとんどが利用できるようになるメリットは大きいでしょう。

使い方は、テキストプリミティブを選択し、文字を正面にしたい投影面でクリックするだけです。

テキストプリミティブのツールパラメータ内で文字を入力し、フォントを選んだりするのですが、文字入力の途中でリターンキーを押すと、すぐに図形ウインドウ内に立体文字が表示されます。

高速で直感的なレスポンス

プラグインであるか、本体内機能であるかの差は、主にレスポンスの差と使用感として現れます。

具体的には、入力後にプラグインダイアログを閉じないと立体文字の確認ができなかった従来のテキストエフェクタとは違って、インライン変換にも似た使用感を得られる点があります。

形状として確定しない限り、図形ウインドウ上の配置を見ながら 、文字列を継続して入力可能ですし、スライダでテキストの掃引高さや文字間隔をほぼリアルタイムに図形ウインドウ内で目視しながら調整できます。

そして何よりも長文を打っても、スプラインベースなので処理時間が短くて済む利点があります。
試しに画数が非常に多い漢字を278文字入力してみました。

しかもディテールが細かな明朝体を選んで立体文字にしても、ほぼリアルタイムに掃引高さや文字間をコントロールすることができます。

立体文字のワープロである必要は無いのかも知れませんが、オブジェクトの整列機能を応用して行揃えや、行間をコントロールしてみましょう。

もちろん3DCGソフトですから、文字の配列が螺旋であろうと、立体表面であろうと配置できますし、和文が完全サポートされるのは魅力的です。

従来の3DCGの立体文字の利用は、商業建築物のチャネル文字(立体文字看板)やイラストの立体文字タイトル等の短文がほとんどですので、長文入力で新しい表現を手に入れてください。

スプラインでできた立体文字の魅力

実は、Shadeの3Dテキスト機能が意匠デザイナーさんの隠れた需要が多い理由があります。それは作り出される立体文字がスプラインでできているためです。

立体文字に加工後も、文字の形がベジエ曲線で編集可能ですので、少しアレンジした店舗ロゴ作りなどにぜひ有効活用してください。

ポリゴンメッシュにすればBasicでも文字ベベルが組めるサンプル例です。
※文字の稜線を選択>編集>メッシュ>ベベルで文字ベベルを作成します。

Standardグレード以上であれば、スプラインのまま、このような文字のウエイト幅を超えた加工も可能になります。

立体文字を3Dプリンタで出力すれば、応用範囲はますます広がることでしょう。


グレード別機能比較表

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