③高解像度モニタ対応
画面解像度 3,840 x 2,160 ピクセルの広い表示領域を持つ 4K モニタなど、大画面での快適な作業空間を実現する高解像度モニタでの表示に対応しました。
こちらは 4k モニタでの WIndows 8.1 のスタート画面です。画像をクリックすると実際のサイズで表示できますのでその広さを体感してみてください。
※ (Shade 3D ver.15の高解像度モニタ対応の開発検証では、レノボ社の超解像度 4K Ultra HD液晶搭載ノートパソコン「Lenovo Y50」を使用しました。)
以前のバージョンでも表示そのものはされましたが、Windows のアイコンやインターフェイスの表示倍率を設定する「テキストやその他の項目の大きさの変更」に対応していないため、どの倍率でも 100% でしか表示されずインターフェイスが小さすぎて非常に使いにくい状態でした。
Shade 3D ver.14 を 4k モニタを使用して表示倍率をそれぞれ 100%、125%、150%、200% に設定したイメージを比べても上下のアイコンのみ拡大されてインターフェイスに変化がないのがわかります。
※画像をクリックすると実際のサイズで表示できます。
小 100% に設定
中 125% に設定
大 150% に設定
特大 200% に設定
高解像度モニタに対応した Shade 3D ver.15 では、倍率に応じたサイズのインターフェイスが表示されています。
※画像をクリックすると実際のサイズで表示できます。
小 100% に設定
中 125% に設定
大 150% に設定
特大 200% に設定
表示倍率は 115% など自由に設定することもできますので、広い表示領域を自分好みにカスタマイズするのも良いですね。
以前のバージョンでインターフェイスが判別できるサイズにするには画面の解像度を 1,920 x 1,080ピクセルなどの低いものに設定するしかなく、高解像度の意味がありませんでした。
なお、本バージョンではアイコンの表示も最適化されていますので、高解像度モニタに関わらずインターフェイスのアイコンがくっきり表示されるようになっています。
解像度 1,920 x 1,080 ピクセルで表示。※画像をクリックすると実際のサイズで表示できます。
ver.14
ver.15
次回はレンダリングの高速化についてご紹介します。お楽しみに。
「高解像度モニタ対応」の開発検証機について
Shade 3D ver.15の「高解像度モニタ対応」の開発段階の検証では、レノボ社のご協力で「Lenovo Y50」を使用しております。
「Lenovo Y50」は、超解像度 4K Ultra HD 液晶搭載の15.6型 最新ポータブル・ゲーミングPCです。
超高解像度 4K Ultra HD IPS 液晶に加え、プレミアム・オーディオ、ハイ・パフォーマンスな高性能NVIDIA® GeForce® グラフィックスプロセッサなどを搭載。刷新され、薄くなった筺体デザインに凝縮された最新テクノロジー。最高のポータブル・ゲーミングPCです。