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新機能 22.2

Shade3D 公式
最新のShade3D製品の入手
Shade3D Ver.22 を含む Ver.19 以降のサブスクリプション対応製品は、FORUM8が提供する「ユーザ情報ページ」より、最新のShade3D製品をダウンロードすることができます。
ご購入の際に発行されたアカウント情報をご確認の上、ユーザー情報ページより最新のShade3D製品を入手してください。
Shade3D Ver.22.2 新機能
Ver.22.2 で搭載された機能や強化された機能についてご紹介します。
サーフェスリプリケータ サーフェス(一様分布)対応
DirectDraw Surface(DDS)画像対応
FBXエクスポータ スイート千鳥エンジン連携
DXF出力強化 円、円弧に対応
BIM/CIM設計照査ツール 切断面ツール強化(別売オプション)
IFC情報 3D配筋CAD連携(別売オプション)
Shade3D SDK(別売オプション)

サーフェスリプリケータ サーフェス(一様分布)対応

サーフェスリプリケータ属性の分布に「サーフェス(一様分布)」を追加しました。従来の「サーフェス」、「サーフェス(均一)」よりもオブジェクト同士の重なりを低減することができます。

これに伴い、分布のデフォルト設定は「サーフェス」から「サーフェス(一様分布)」に変更されました。

複数分割面での「サーフェス」との比較

面ごとの面積の大きさに応じて配置する確率を変化させることで、非統一なサイズのポリゴンが複数ある面に対してよりランダムに配置。



単一面での「サーフェス(均一)」との比較

1つの面に対して重なりを抑えて配置。



DirectDraw Surface(DDS)画像対応

入出力可能な画像ファイル形式に「DirectDraw Surface(DDS)」を追加しました。

DirectDraw Surface(DDS)はWindowsの描画ライブラリDirect3Dでサポートされており、ファイルサイズの圧縮・消費メモリの削減などに有効なゲームエンジン向けのファイル形式です。

3Dグラフィックスエンジン「スイート千鳥エンジン」とのスムーズな連携を行うことができるようになります。

※Windows版のみ。

DirectDraw Surface(DDS)画像入出力対応

FBXエクスポータ スイート千鳥エンジン連携

テクスチャの画像形式にゲームエンジンなどで利用頻度の高い「DirectDraw Surface(DDS)」を追加しました。

「DirectDraw Surface(DDS)」は3Dグラフィックスエンジン「スイート千鳥エンジン」で直接読み込みが可能で、スムーズな連携を行うことができます。

「スイート千鳥エンジン」向けに適切な設定を行ったプリセットとして「Suite Chidori Engine」が追加されました。

※Windows版のみ。

DirectDraw Surface(DDS)画像出力対応

プリセットに「Suite Chidori Engine」を追加

DXF出力強化 円、円弧に対応

従来のDXFエクスポートでは、円形状(角度指定による円弧を含む)を折れ線(POLYLINE)として出力していましたが、円(CIRCLE)、円弧(ARC)として出力することにより、精度を落とさずに扱うことができるようになりました。

Ver.22.1.1との比較

元の円と円弧のデータ

DXFにエクスポートしてインポートしたデータ

BIM/CIM設計照査ツール 切断面ツール強化(別売オプション)

切断面設定インターフェイスをBIM/CIM設計照査ツールのシート操作画面に統合しました。

最低限の設定項目で操作ができるようになり、設計照査の作業効率が向上します。

切断結果を2D図面、3D図面の両方に対応し、3Dモデルに合わせた情報を確認することが容易になります。2D図面にて照査画像を保存とプリントアウトすることにも便利になります。

統合されたインターフェイス

切断表示

切断結果と2D図面表示

IFC情報 3D配筋CAD連携(別売オプション)

IFC情報ウインドウの強化により、「3D配筋CAD」からのIFCファイルに添付された3Dアトリビュート情報の表示に対応しました。

IFC情報ウインドウの情報リストに「3Dアトリビュート」タブにて、躯体属性、鉄筋属性の情報が表示されます。

Shade3D SDK(別売オプション)

C++言語によってShade3Dの追加機能の開発をするためのプラグインSDKの販売を開始しました。

SDKで開発できる主な機能

Shade3D SDKでは、主に以下のような機能を開発することができます。

  • 独自の設定項目を元にしたモデル生成、編集、モーション設定などの自動化ツール
  • 外部の3Dデータ、画像形式との変換を行うインポータ、エクスポータ
  • 外部のレンダリングエンジンへの対応
  • 図面への点、線、面、文字の描画による情報表示
  • フローティングウインドウ、ダイアログボックス、コントロールバーへのボタン追加などのUI操作
  • 物理エンジンを利用したシミュレーションツール



Shade3D SDKについての詳細はこちらをご覧ください。


ご紹介した機能以外にも様々な機能の改定と修正が行われ安定性が向上しております。

詳しい更新内容につきましては、下記Webサイトをご確認ください。

◆「Shade3D Ver.22.2 Windows版 バージョン更新内容」はこちら◆

◆「Shade3D Ver.22.2 macOS版 バージョン更新内容」はこちら◆

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