新機能紹介「ブール演算」(フローティング式)
任意のタイミングで形状を固定するまで、何度でもブール演算の変更を行えるフローティング式のブール演算を実装しました。対象形状の位置や形状の変更に加え、ブール演算の方式も変更可能です。
- ブラウザにある「ブール演算」から、使用する演算方式を選択します。
- 選択したブール演算方式(ここでは「差」)のパートが作成されます。
- 任意の形状をパート内に移動するとブール演算結果が表示されます。
※Ctrl[win]/option[mac]キーを押しながら「演算方式」を選択すると、選択している形状を内包したこの図の状態でブール演算パートが作成されます。 - 形状を移動するとリアルタイムで新しいブール演算結果が表示されます。
※形状選択時はワイヤフレームが表示され、ブール演算パート選択時は結果のみ表示されます。(「結果のみ表示」がオンの場合) - 「形状情報」の「ブール演算」よりブール演算の方式を変更できます。
- 演算方式を変更すると、図面の表示もリアルタイムで変更されます。
- 「ブール演算を固定」で単一の形状としてブール演算結果の形状を作成します。もとの形状は非表示となりレンダリング対象からも除外されます。