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カスタムツールボックス
コマンドパレットは大幅に機能強化されてカスタムツールボックスとして生まれ変わりました。
一列のリスト形式から、スペースの追加、グループ化、縦横の配置など自由なレイアウトでコマンドを配置できる他、メインウインドウへのドッキング、プリセットセレクタ、プリセットの保存、読み込みなどが追加されました。
数値入力コントロール強化
入力欄での四則演算、ポップアップメニューの追加、数値のコピーと貼り付け、ドラッグによる数値の変更、小数点の桁指定など数値入力コントロールの編集機能が大幅に向上しました。
インラインでの四則演算
ポップアップメニューの追加
小数の桁数指定
スピンコントローラーの追加
ドラッグでの数値変更
ブール演算パートのポリゴンメッシュ対応
ブール演算パートにポリゴンメッシュも演算対象とする「ブール演算(ポリゴン)」パートが追加されました。これに合わせて従来の「ブール演算」パートは「ブール演算(NURBS)」パートに名称変更されました。
道路線形強化
基準面の指定やコントロールポイントの位置をドラッグしての修正、数値での曲がり具合などの調整など編集機能が大幅に強化され、設計に基づいた道路線形の作成を行えるようになりました。
リンクツール強化
複製の一部として直線複製移動のみの機能だったリンク機能が、移動、複製と同様の直線移動、回転、拡大縮小、せん断に数値入力などが追加され、さまざまな操作でのリンク形状の作成が行えるようになりました。
ポリゴンメッシュ強化
・円、扇、円の掃引体での三角分割仕様変更
円、扇、円の掃引体をポリゴンメッシュに変換する際の三角形分割の仕様を変更しました。
ポリゴンメッシュ強化
・円柱作成時のUV割り当てに底面を含めるオプションを追加
ポリゴンメッシュの円柱作成時のUV割り当てに底面部分を含めた割り当てを行う「全て」を追加しました。
メタバースへの対応強化
・FBXコンバータ マルチタイムライン・モーフターゲット対応
FBXの入出力でモーフターゲット、マルチタイムラインアニメーションが反映されるようになりました。
メタバースへの対応強化
・glTFコンバータ マルチタイムライン・モーフターゲット対応
glTFの入出力でモーフターゲット、マルチタイムラインアニメーションが反映されるようになりました。
DXF入力強化
DXFインポートにおいてポリラインカーブの「頂点のふくらみ」に対応し、カーブをもったポリラインのカーブを保ったインポートを行えるようになりました。
DDS出力強化(Windowsのみ)
DDS出力に圧縮形式、ミップマップ生成とZ値/アルファ値などの設定を追加しました。
GPUを使用することで高速に出力されるようになりました。
BIM\CIM設計照査ツール
・R4.3対応 (別売オプション)
国土交通省のBIM/CIM関連基準要領(R4.3)に基づいて機能を精査し、BIM/CIM設計照査ツールのインターフェイスにおいて対応している基準要領のバージョンを明記にしました。
BIM\CIM設計照査ツール
・IFC入力3Dモデル対応強化 (別売オプション)
IFCファイルの3Dモデルの読み込みを強化しました。
「ブール演算(ポリゴン)」パート対応、IfcCircleHollowProfileDef対応、精度の向上など3Dモデルへの対応が強化されています。
「ブール演算」パート対応
IfcCircleHollowProfileDef 対応
精度向上
ブロックUIプログラミングツール
・アニメーションブロック追加 (別売オプション)
ブロックUIプログラミングツールにアニメーションブロックを追加しました。
ご紹介した機能以外にも様々な機能の改定と修正が行われ安定性が向上しております。
詳しい更新内容につきましては、下記Webサイトをご確認ください。
◆「Shade3D Ver.23.1 Windows版 バージョン更新内容」はこちら◆