インストール
- Windows環境の場合は、「C:\Users\ユーザ名\Documents\Shade3D\Shade3D ver.16\plugins」フォルダに「RIBExporter64.dll (32bit版はRIBExporter.dll)」を複製後、Shade3Dを起動します。
 (「C:\Users\ユーザ名\Documents」は、マイドキュメントのフォルダになります。環境によって異なる場合があります。)
- Mac環境の場合は、「/Users/ユーザ名/Documents/Shade3D/Shade3D ver.16/plugins」フォルダに「RIBExporter.shdplugin」を複製後、Shade3Dを起動します。
 Shade3D起動後に、メインメニューの「ファイル」-「エクスポート」のリストに「RIB (RenderMan)」が存在するのを確認します。
使用法
- シーンを作成します。
 面光源と形状を配置。
 形状にはマスターサーフェスを割り当てておきます。
 
 RIB Exporterで使用できる光源は、面光源と無限遠光源1つとなります。
 それぞれのマスターサーフェスごとにRenderMan向けのマテリアル設定を行うことができます。
 
 
- 必要に応じてRenderManのマテリアルを指定します。
 ブラウザよりマスターサーフェスを選択し、メインメニューの「表示」-「RenderMan Material」を選択します。
 RenderMan用のマテリアル設定ウィンドウが表示されるので「Use custom」チェックボックスをOnにします。
 こうすることで、RenderMan用の各種マテリアルパラメータを変更できます。
 「Apply」ボタンを押すことで確定します。
 
 
- RIB形式でエクスポートします。
 メインメニューで「ファイル」-「エクスポート」-「RIB (RenderMan)」を選択すると、RIB Exportダイアログボックスが表示されます。
  
 
 ファイルダイアログボックスでRIBファイル名を指定してエクスポートすると、RIBファイルとRenderManで読み込めるtiff画像ファイルがテクスチャとして出力されます。
 これを、コマンドラインでRenderManのprmanを使ってレンダリングします。
 
 その他、コマンドラインでのprmanの使い方やパラメータの詳細などについては、付属のドキュメントをご参照ください。
 
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