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NURBSの特徴とモデリングツール

Shade3D 公式

NURBSの特徴

正確さ
多くのCADソフトで使用されているNURBS形状の特徴は数値の正確さにあります。メジャーツールや測定ツールで距離や体積、重心などを正確に測定することができます。
滑らかなブール演算
従来の一般形状やポリゴンメッシュではブール演算後はポリゴンメッシュとなりますが、NURBS形状はNURBSのままとなります。これにより、曲線の滑らかさが維持され、ポリゴン分割による誤差が発生しなくなります。
一般形状のブール演算
ブール演算後にポリゴンメッシュとなります。細かさは分割数によって変化します。
 
ポリゴンメッシュのブール演算
ブール演算後にポリゴンメッシュとなります。細かさは分割数によって変化します。
 
NURBS形状のブール演算
ブール演算後もNURBS形状のままで、曲面の滑らかさが維持されます。また、形状も分割されずシンプルなままです。
 
ポリゴン分割は直線の集まり
分割数をあげるとポリゴンメッシュはハイメッシュとなり、曲線が維持されているように見えますが、実際には直線の集合なので誤差が生じます。
NURBS形状は数値で描かれているので曲線が維持されています。
NURBS専用ツール
事項でもいくつかピックアップしていますが、NURBS専用ツールにより、従来とは違った方式でより複雑な形状を簡単に作成することができます。
「一体化」では、数枚の形状を重ね合わせ、その交差部分から1つの形状を作成することができます。
 
「カーブの切断」では複数のカーブを交点で分離し、目的のカーブを素早く取り出すことができます。
 

NURBS形状により、創造の可能性がさらにひろがることでしょう。

NURBSの作成・編集用ツールの一部を紹介します。

作成 1 カーブ 2 円弧 3 4 ロフト
編集 5 カーブを切断 6 フィレット 7 面取り 8 シェル化

カーブ

折れ線を作成します。マウス操作でも直接数値を入力しても作成できます。作成途中で長さや角度の調節ができ、また任意の頂点の削除、追加ができます。

円弧

円弧を作成します。マウスドラッグで直線を作成し、2回目のマウスドラッグで円弧の膨らみ方を指定するか、直接両端の座標と直径を入力して作成します。

円弧とその中心をつないだ扇を作成します。マウスドラッグで直径を指定し、2回目のマウスドラッグで円弧の角度を指定するか、直接中心と端点の座標と角度を入力して作成します。

ロフト

複数のカーブを組み合わせて1つのサーフェスを作成します。カーブを選択した順番で組み合わされます。

カーブを切断

複数のカーブをそれぞれカーブ同士の交点で切断します。交点はいずれかの軸から見た状態を平面としたときの交点となり、ツールパラメータからその平面を指定できます。図では切断されたカーブから4つのカーブを選択しています。

フィレット

ソリッドのエッジに対して、またはカーブの角となる部分に対して指定したRでの丸みをつけます。Rは半径、または距離から指定できます。

面取り

ソリッドのエッジに対して、またはカーブの角となる部分に対して指定した距離での面取りを行います。

シェル化

閉じた状態のソリッドに対して解放面と指定した数値での厚みをつけ、内部に空洞を作ります。

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