ご購入の際に発行されたアカウント情報をご確認の上、ユーザー情報ページより最新のShade3D製品を入手してください。
モデリング 対応強化 | |
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点群(入出力、編集、ポリゴンメッシュ化) | |
道路線形の形状変形に対応 | |
メタバース 向け新機能及び対応強化 | |
KTX画像入出力:保存オプションの追加 | |
その他強化・改善 | |
ShadeExplorerにカタログ設定を追加 | |
環境設定に表示設定オプション追加 | |
別売オプション 対応強化 | |
ブロックUIプログラミングツール強化(別売オプション) | |
※Shade3D Ver.24.0、Shade3D Ver.24.2に関する新機能はこちらをご確認ください。 |
点群(入出力、編集、ポリゴンメッシュ化)
3Dスキャナなどで取り込んだ点群データの読み込み、表示、編集やポリゴンメッシュ生成に対応しました。
点群データファイルをインポートすると、新規形状タイプの「点群」として生成されます。
「点群」ツールを用いて「結合」、「切断」、「分離」、「断面の抽出」、「クラスタの分離」、「ダウンサンプリング」、「法線を反転」、「法線計算」、「ポリゴンメッシュ生成」を行いモデリングのテンプレートとして使用することができます。
・結合
・切断
・分離
・断面の抽出
・クラスタの分離
・ダウンサンプリング
・法線を反転
・法線計算
・ポリゴンメッシュ生成
点群の生成はインポートでのみ行えます。(SDK, スクリプトによる新規の点群生成は可能)
ファイル形式
形式 | 拡張子 | 法線 | カラー | 備考 |
---|---|---|---|---|
Point Cloud Data | pcd | 〇 | 〇 | |
Stanford PLY | ply | 〇 | 〇 | ・点群のみを読み込む(メッシュなどのデータは無視) |
Leica PTS | pts | × | 〇 | |
XYZ | xyz | × | × | |
XYZN | xyzn | 〇 | × | |
XYZRGB | xyzrgb | × | 〇 |
※ 対応ファイル形式は今後拡張を予定しております。
道路線形の形状変形に対応
変形マトリクスのあるパート間で道路線形形状をブラウザ上で移動したときに、道路線形の形状を保つようになりました。
道路線形および道路線形を含むパートに対して変形を行った時に、道路線形の形状が変形操作に従って変形するようになります。ただし、その場合変形内容によっては平面向きや上方向が変わり、道路線形として「起点側曲率半径」等の道路線形固有のパラメータに対して寸法が合わない曲線になることがあります。
変形操作によって「寸法が合わない曲線」となった道路線形に対して、正規化を行う操作を「形状情報>道路線形属性」に追加されています。
KTX画像入出力:保存オプションの追加
保存時のオプションとして「ETC1S品質」(ETC1S の品質レベル)、「UASTC品質」(UASTC の品質レベル)、「Zstandard圧縮」(Zstandard を使用してデータを圧縮します。UASTC形式で使用できます。)、「Zstandard圧縮レベル」(Zstandardの圧縮レベル)、「ミップマップ生成」(ミップマップが生成されます。)、「上下反転」(画像の上下を反転して出力します。)が追加されました。
ShadeExplorerにカタログ設定を追加
ShadeExplorerにカタログ設定を追加しました。ユーザーカタログの表示・非表示を行えます。
環境設定に表示設定オプション追加
環境設定のビュータブに表示設定:点・線のサイズを追加しました。図面のグリッドの太さ、点の大きさ、線の太さを倍率で変更できます。
ブロックUIプログラミングツール強化
計算カテゴリ内にブール演算ブロックを追加しました。Shade3Dのツールボックス:編集>共通>ブール演算と同様の機能となります。