【重要】
macOS Ventura 13.1 で発生したシーンファイルが保存できない問題については、
2023年1月17日に公開されたShade3D Ver.23.1.2 アップデータで改善されています。
該当環境をご利用のお客様は、以下の「ユーザー情報ページ」より最新のShade3Dを
ダウンロードしインストールをお願いいたします。
■ユーザ情報ページ
https://www2.forum8.co.jp/scripts/f8uinf.dll/login
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macOS Ventura 13.1で発生する問題についての重要なお知らせ
2022年12月13日にApple社より公開されたmacOS Venturra 13.1へOSのアップデートを実行すると、
Shade3D Ver.23.1で作成されたシーンデータ(.shd)の作業内容が保存できない問題が確認されています。
今回のmacOS側の対応をうけ、Shade3D Ver.23では原因を回避した「Ver.23.1.2」を
近日中にご用意させていただきます。ご不便をお掛けいたしますが今しばらくお待ちください。
準備が整い次第ユーザー情報ページへ公開させていただきます。
また、アップデータの公開時期などの詳細が判明致しましたら弊社ホームページにて
ご報告させていただきます。
■【macOS】macOS Ventura 13.1で発生するシーンファイルを保存できない問題について
https://knowledge.shade3d.jp/kb11527
macOS Monterey 12以降をご利用のお客様へ重要なお知らせ
macOS Monterey 12.3以降では、OSのアップデートの際に
Python2.7が強制的に削除され、その影響でShade3D Ver.22.1.1以前が起動できなくなることが確認されています。
本現象につきましては、Shade3D Ver.22.1.2以降をインストールすることで問題は改善されます。
お手数ですが、ユーザー情報ページより最新のShade3Dをダウンロードしたのちインストールをお願いいたします。
■ユーザ情報ページ
https://www2.forum8.co.jp/scripts/f8uinf.dll/login
■macOS Monterey 12.3へアップデートするとShade3Dが起動しなくなる
https://knowledge.shade3d.jp/kb11129
日頃より弊社Shade3D製品をご愛用いただき、まことにありがとうございます。
弊社取扱製品における、macOS Ventura (13.1) への対応状況をご案内させていただきます。
詳細につきましては、お使いのバージョンにあわせて、以下をご覧ください。
更新日: 2023年3月29日
製品名 | バージョン | Intel/Appleシリコン | 起動 | 認証 | 実行 | 保存 | 印刷 | 終了 | エラーの内容 |
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Shade3D Ver.23 | Ver.23.2.0 | Intel | ○ | ○ | ○ ※1 ※4 |
○ ※4 ※5 |
○ | ○ | ※4 (Ver.23.2にアップデートにより解消) ※5 メニューおよびショートカットから Shade3Dシーンの保存(.shd, .xmlshd)が出来ない不具合により Ver.23.1.2以降にアップデートが必要 詳細について |
Appleシリコン | ○ | ○ | ○ ※1 ※3 ※4 |
○ ※3 ※4 ※5 |
○ | ○ | ※4 (Ver.23.2にアップデートにより解消) ※5 メニューおよびショートカットから Shade3Dシーンの保存(.shd, .xmlshd)が出来ない不具合により Ver.23.1.2以降にアップデートが必要 詳細について |
マジカルスケッチ 3D | Ver.4.0.0 | Intel | ○ | ○ | ○ | ○ | - | ○ |
Appleシリコン | ○ | ○ | ○ | ○ | - | ○ | |||
Shapeasy | Ver.1.2.1 | Intel | ○ | ○ | ○ ※2 |
○ | - | ○ | 一部機能(※2)以外の基本的な動作は問題なし |
Appleシリコン | ○ | ○ | ○ ※2 |
○ | - | ○ | 一部機能(※2)以外の基本的な動作は問題なし |
※1 図面のナビゲーションツールの移動・回転・拡大縮小をマウス操作するとアクセシビリティアクセス(イベント)が表示されます。
こちらはナビゲーションツールの移動・回転・拡大縮小でマウスカーソルの制御をShade3D上で行っている為です。
特に問題がなければ、「"システム環境設定"を開く」より、アクセシビリティの設定で許可を行ってください。
詳細はこちらのナレッジベースをご参照ください。
※2 形状全体の厚み設定用の縦方向のスライダバーの動作が表示と逆に動くことが確認されています。
※3 macOS(Appleシリコン)のネイティブ動作では以下の機能が未搭載となります。
- ラジオシティ
- SketchUpインポータ、エクスポータ
- PoserFusion
- 3Dconnexion製の3Dマウスによる操作
- 未更新のレガシープラグイン
上記の機能を使用する場合は、FinderでShade3D Ver.23.appを選択して「情報を見る」より「Rosettaを使用して開く」チェックボックスをオンにしてご利用ください。
※サードパーティー製プラグインについて
サードパーティー製プラグインがインストールされている場合、製品の起動ができない場合があります。それぞれのプラグインの対応状況については、プラグイン製作者様にご確認ください。
今後ともShade3Dおよび弊社製品をご愛用いただきますようお願い申し上げます。