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3Dプリンター向け、STLデータの使用方法

Shade3D 公式

3Dプリンター向け、STLデータの使用方法

ダウンロードいただいた圧縮ファイルには「.shd」と「.stl」の二種類のファイルフォーマット収録されています。以下のポイントを注意してデータをお使いください。 

  • ポリゴン分割数の調整

「3D Print_figure .stl」は既に分割数を増やして曲面を滑らかにしたデータになっていますが、データ容量が重くお使いのマシンスペックではスムーズに動かない場合や、さらに滑らかな曲面にしたい場合に、「3D Print_figure .shd」をShade 3D ver.14で開き、ポリゴン分割を調整してください。

 

方法1

STLエクスポートのオプションで曲面分割で調整して書き出します。

方法2

 統合パレット>ポリゴンメッシュ属性>サブディビジョンサーフェスをカトマル・クラーク法に設定します。(データの方は既に設定されています。)そして、ツールパラメータ>ポリゴンメッシュに変換を設定します。曲面の分割を任意に設定することで、細かくすることができます。

 

 

  • サイズの調整方法

任意の大きさで出力するには、モデルのサイズを調整する必要があります。3Dプリンターによっても出力サイズの大きさはそれぞれ異なりますので、出力範囲をご確認ください。適した大きさになっていない場合、出力することができませんのでご注意ください。

方法1

統合パレット>形状情報>バウンディングボックスサイズに表示されている数値を任意の大きさに変更します。

 

方法2

STLエクスポートのオプションにある座標/サイズで調整します。

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