Shade for Linux Preview Kit
(販売を終了しました)
3DCGソフトの決定版「Shade」のLinux版がいよいよ登場!!
その強力な機能と軽快な動作をプレビューキットでお届けします。
Shade for Linux Preview Kitは、プロの現場で高い評価を得ている3DCGソフト「Shade」シリーズのLinux版をお試しいただくためのキットです。Shadeアプリケーションと各種プラグイン/スクリプト、ユーザーオリジナルプラグイン開発のためのSDK、ソースコード付サンプルプラグインをパッケージ化。Linux初心者から上級者まで、クリエイターのサブツールとしてはもとより、プログラミングの学習用途としてもお使いいただけます。
モデリング
形状の特徴的なラインをそのまま立体化できる独自の自由曲面インターフェイスや強力な疑似集合演算などにより、高品質な3D形状を直観的、あるいは緻密に、そして効率的に作成できます。
アニメーション
形状に組み込まれたジョイントの動きによるジョイントアニメーションとカメラモーションによるフライスルーアニメーションが行えます。モーション設定インターフェイスでは、無制限のキーフレーム、複数ジョイントの同時表示/変更/連動、ジョイント可動範囲の設定、インバースキネマティクスによるモーション設定、自由曲面内の線形状単位でのジョイント値適用などができる他、3D形状間の変形、表面材質の変化を補間するモーフィングも可能です。
「Shade for Linux Preview Kit」が出力できるアニメーションファイルフォーマットは番号付BMP、番号付PICT、番号付Targaです。
レンダリング
形状相互の反射や透過、屈折や影を忠実に再現するレイトレーシング、それらを反映する形状表面の荒さや被写界深度効果までも表現可能な分散レイトレーシングにより、定評のある美しい画像を生成します。また、レイトレーシングと同等のシェーディング画像を高速レンダリングできるスキャンラインも搭載、用途に応じて手法を選択できます。
スクリプト
Shadeを外部から制御するスクリプト機能を搭載し、直接スクリプトを記述してモデリングなどの高度な処理を自動化できます。また、スクリプト言語はTclをサポートしています。
プラグイン
プラグインインターフェイスをサポート、形状作成/変形を自在に行うモデリングプラグイン、多様なフォーマットをサポートするインポート/エクスポートプラグイン、イメージ作成やエフェクトなどの画像処理プラグインなどを追加できます。メタボール、正多面体作成、3D形状の自由変形/ラティス変形、VRML2.0、POV-Ray 3.0エクスポートなど様々なプラグインを標準添付しています。
さらに付属のプラグインSDKを用いて、C/C++によるユーザー独自のプラグイン開発/配布が可能です。