Shade3D ver.17 FAQ
- 動作環境 (7)
- バージョンアップ/グレードアップ (2)
- インストール (3)
- 画面表示・操作全般 (8)
- レンダリング (5)
- ShadeGrid Server (1)
- インポート/エクスポート (1)
- その他 (1)
- Shade3D ver.17 不具合情報 (2)
レンダリングに要する時間など、ご利用の環境(CPU、RAM、OS、セキュリティソフトウェアなど)や、
作成した形状、表面材質、光源などが影響いたします。
そのため、これら、設定を見直すことでレンダリング時間を短縮することができます。
レンダリングオプションの「その他」タブの「視線の追跡レベル」の項目の数値を上げてください。
レンダリング設定の[その他]タブにある「レイトレーシングの画質」の設定を変更することで回避できる場合があります。
「レイトレーシングの画質」は、数値を上げることにより、ノイズが軽減され、レンダリング結果の品質が上がりますが、設定した数値が大きいほどレンダリング時間が増加します。
スポットライトや点光源などの光源に「影のソフトネス」が設定されていることが考えられます。
StandardやBasicでは、「影のソフトネス」は「パストレーシング」によるレンダリングのみ有効となり、レイトレーシングでは反映されません。
実際にレンダリングをおこなうクライアント側から、ネットワークレンダリングに参加するサーバー側へ
データを転送する際のロスが発生しますので、クライアント側/サーバー側が同等のスペックを持った機種を
お使いになられても、ネットワークに参加する台数の0.75倍程度とお考えください。